偏愛ヴォーカリスト視聴室

あくまでヴォーカリスト重視の姿勢で聴く、極私的音楽レビュー&音楽関連のネタ帳。

ひと巡り。

 年末に思うところがあり、全ての記事を削除して「その人」の声を一切聴かなくなった。

 それから5ヶ月。

 5/11が予定日のため、ゴールデンウィーク中に“巣作り本能”が目覚めた。
 CDやDVD棚、本棚の整理をしていると出てくる出てくる「人生最後の恋」の残骸

 必死で集めたCD、再発に狂喜したライブDVD、再結成ライブの会場で手に入れた奇跡の一夜の記録。
 ヤフオクで買ったインタビュー掲載の「ヤングギター」、ライブレポの載った「BURRN!」。

 「ほんまに好きやってんなー」としみじみしながら、 「売るCD&DVD&本」の段ボール箱に突っ込む。

 業者が回収に来るのを待つ間に、1枚聴いてしまった。
 
 シネマティック・ピアノ・パラダイス
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 もう懐かしいというか、私にとっての「ヴォーカリストそのもの」だった。
 感情抜きで聴き始めて、確信する。
 街中でふとまたこの声を聴いても、私はスピーカーの下に吸い寄せられ、気がつくとライブ会場にいるような気がする。

 ええい雑念め(首ぶんぶん)。

 このCDは他にも色々入ってるし癒やし系だから、まぁ、取っておくか。

 そんなこんなで1枚出し、2枚出し、結局ぜんぶのCDとDVDを箱から出してしまった。
 何度もドラッグのリハビリ施設に入る人の気持ち、わかるよ……

 そこにNANIWA EXPRESSからメルマガが届いた。

 「新譜出すからね」
 「ゲストヴォーカリストの新曲入ってるよ」
 「しかも3.12のライブ音源だよ」

 いやもう、お金ないんですよ。
 どうせツエッペリンでしょ?>ライブ音源
 もう脳内記憶だけで十分過ぎるぐらい聴いたよ……

 と、ナニワのサイトを開いて、参った。

 「Summertime」。
 
 初めて聴いた人見元基の生声、後ろ姿、歌詞に合わせてぐいっと手を突き上げた仕草。
 自分で書いたライブレポを引っ張り出す。

 くー、30秒じゃなくて全部聴きたい。
 はじめて聴いた子守唄がぐるっと巡って、ようやく手に入る。
 

 FRESH DUDE
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 そういうワケで、予約しました(弱っ!)
 23日発売ってことで、順調なら退院してるかと。

 出産祝いにベスト選曲ではないかと、勝手に思ってます。
   

中毒症状。

スケートシーズンが終わったので、ようやくまともに仕事に復帰しました。

……と言いたいところですが、この世界選手権の余韻で毎日まいにちコレを繰り返して観てしまって、中毒状態です。

ここ15年観てきたフィギュアスケートのあらゆるプログラム、試合の中でもベスト3に入る凄い出来!!!




過去に同じ曲をショーでヤグディンが滑ってたのは観たことがあるんですが、緊張感のある試合でこんな曲を持ってきたことに、シーズン始めぶっ飛びました。

そしてミスが続けば台無しになる、ヘタなスケーターがやれば死ぬほど退屈になる徐々にクレッシェンドしていく曲で、4回転も入れてかつミス無く「魅せる」余裕まで見せつけて滑ってる。

世界選手権前に振り付けの濃度をアップしてる分、やや慎重という説もあるんですが、いやいやそれでも芸術とスポーツの両立を極めた、これは逸品です!!

とにかく、フィギュアスケートを観ていてこういうシーンが至福だという
「高橋大輔の体から音が鳴ってる」状態なんですよ!

スケートブログにも散々書いたんですが、この曲が頭に鳴り渡って全く抜けません。
同じ中毒者が多いのか、この曲の入ったCDが手に入らず……

Sang Mele
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「同時代の奇跡」ということを、アスリートやアーティストを観る時に思うのですが、
浅田真央(今回残念ではありましたが)と共に「同じ時代にいられて良かった」と思う一人になりました。
※羽生結弦クンにもその予感が……

点数や順位には言いたいことはありますが、
各国の解説者が「完璧」「ゴージャス」「ジーニアス」「彼は音楽そのもの」と絶賛しているのを
ニコ動の翻訳解説で観るにつけ、またぐるんぐるんリピートしてしまうのです。

毎年ですが、ジャズを上手に使ったプログラムも多くて楽しいシーズンでした。

最近はスケートブームのお陰でこういうCDが出ますので、何か買ってみようと思ってます。

フィギュア・スケート・ベスト2011-2012
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うーむ「Blues for klook」がない〜


少しずつ。

消してしまおうと思ってたブログなんですが、 
過去記事の中でわりともったいないなぁ、
せっかく面白がって書いてたのにー

……という記事を、ちょこちょこ復活させておこうと思います。

とりあえず「ジャケ萎え美術館」は、まだ色んな物件が出てくるので置いておきます。

出産予定日が5月で、ようやく仕事がスローペースになったこともあります。
医者からは強力に「ソフロロジー法」とやらを押され、
ぬるーい環境音楽を聴かされているワケですが、
まったくリラックスできません。

ヴァン・ヘイレンの新譜が相方のヘビロテなせいで、ズンドコこういうの聴いてる方が落ち着きます。

ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース-デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)
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※サミー・ヘイガー好きでも素直にカッコイイと思いました。

あとどうでもいいんですが、4歳のムスメ用に買ったヒットソング詰め込みCDが聴いてみたら本家じゃなくて、別の人が歌ってたんです。

こどものうた だいすきっズそんぐ~マル・マル・モリ・モリ!~
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この中に入ってる「おかあさんといっしょ」の「ぱわわぷ体操」のヴォーカルが異常に暑苦しいので、
歌手を確認したら「影山ヒロノブ」でした。

アマゾンの視聴で聴ける範囲でも、すでにシャウトしてますので興味のある方はどうぞ。
車でコレがかかる度に、つい爆笑してしまいます。

……こういう音楽ネタを書くところが無くなったのはちょっと淋しかったので、
ぼちぼち記事を戻したり書いたりしようかな、と思います。


《追記》

 この記事を書いたあと、2004年のテンプレートをいじって作ったブログだったため、さまざまな不具合が発覚。公式テンプレートに変更しました。またそのうち、デザインも前のものに近くできればいいんですが、この「右サイドバー」の方が今は主流みたいです。




あれから1年。

ここもささやかな窓口で、まだアクセスがあるので、
別のブログに書いた記事を貼っておきます。


「被災地で考えたこと。」
http://kikakusemi.blog129.fc2.com/blog-entry-34.html

別に読まなくてもいいのですが、
「がんばろう」とか「絆」とか、
そんなこと言えない、と現地に行って思った話を書きました。


あの日、12日にあるライブに行くつもりで準備をしていました。
当たり前だということは、何も無いんだと思い知らされた1年でした。

お世話になりました。


 諸事情あって、このサイトを閉鎖予定です。
 いろいろな情報を下さった方、
 またこのサイトのご縁で出会った方、
 ありがとうございました。

 ライブの見納めもしましたので、
 しばらくは仕事と育児に専念します。

 竹本清太夫さんのキーワードで検索してくださる方が多いので、今後の情報はこちらのブログに掲載予定です。
 http://toto.cocolog-nifty.com/kg/

 お元気に回復されていて、先日は数年ぶりに直筆のハガキをいただきました。
 来年は何とか、小さな会でも開ければと思っているとのことです。
 私もできるだけサポートしたいと思っています。

 他のブログも読んでくださっている方が多いので、以下にご案内だけしておきます。
 
 教育レポート/edurepo http://d.hatena.ne.jp/toto-siroko/
 くろねこ@国語塾  http://toto.cocolog-nifty.com/
 偏愛スケーター鑑賞室  http://toto.cocolog-nifty.com/mk/
 メディアマーカーの読書記録  http://mediamarker.net/u/kikakuya/
 ゆる夫のススメ http://yuruotto.livedoor.biz/
 地雷映画を回避せよ! http://blog.livedoor.jp/aftercinema/
 
 近況はFacebookで更新しています。
 http://www.facebook.com/kikakuya


 7年近くこのサイトを続けて来ました。

 その間に飼い猫行方不明事件や出産、同居解消などのプライベートの事件があり、その記録も残っていたために記事を消しながら懐かしく思っていました。


 物を書くのは難しい。
 今はただ、そう思っています。

 できるだけ人の使わないフレーズを、人の思いつかない視点を、と特にこのブログでは段々あざとくなっていました。音楽を知りもしないのに、傲慢に読める文章もあったと思います。

 そういう一切合切が恥ずかしくなったので、このサイトは消去することにしました。
 あくまで自分の持ち場で、また1から「書くこと」を勉強し直します。
 
 長い間、ありがとうございました。
 
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