January 24, 2007

横好きヴォーカリスト修行道〜第55歩

 「アンジェラ・モドキ」計画〜その1



「さだの箱」の話と同じ打ち上げの時、スタジオの男子スタッフが目の前にどっかと座った。

 「夏には会場借りてライブがあるんですよ。その時にはぜひ!黒ぶちメガネをかけて弾き語り…」「またアンジェラ・アキですか(苦悩)」「ぜひ!H先生は『アンジェラ・アキを教えてる』ことになってます」「どんなスクールやねん、ここ」

 
 この「似てる」説、遠めに黒髪ロン毛+メガネ+太い眉毛のコンボの人はほぼ100%「似てる」と言われまくってるはずである。ただ私が黒髪ロン毛なのは、某氏をお慕いするあまりであり、私は言われ始めるまで「アンジェラ・アキ」なるアーティストの存在を名前程度しか認識していなかったのだ。


 わりと複数の人に言われることもあり、ちょうどキャロル・キングでピアノ弾き語りのシンガーソングライターに興味があったこともあり。買って聴いてみる。キーが高く、英語がうまい。楽曲はシンプル。…っちゅうか、半分外人!すげー色白っ!ジャケ写見て「やっぱり雰囲気だけやん」と納得。


 …と言いながらも、以下を試してみた。

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 ◆「アンジェラ・モドキ」の作り方〜外見編


 (1)髪を黒髪のままひたすら伸ばす。

 (2)上の方にボリュームを出すようにカーラーやヘアアイロンで巻く。
    ※本人ブログ参照。

 (3)前髪はセンターで割って両側に流す。

 (4)色の白さは明るめのファンデーションで作る。

 (5)眉はグレーのアイブロウで直線的に太めに描く。
    ※眉山を普通の人より目じり側に寄せて描くとよい。

 (6)アイシャドウはいれず、目じりだけアイラインを上下に入れる。
    ※これは熊田曜子メイクと呼んでるもので、少しタレ目になる。

 (7)色の白さを強調させるために、頬骨より上にチークを多めに入れる。

 (8)ベージュ系のリップで、唇は色をつけすぎない。

 (9)Tシャツにジーンズにスニーカー。※寒いので回避。

 (10)黒ぶちメガネで仕上げ。


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 こんな感じ。 
 

アンジェラ・モドキ


偏愛ヴォーカリスト鑑賞中。


 



※角度によって「アンジェラ・アキ<香山リカ」に見えるのに悩む。年齢的なモノかしら。




 さて、この(10)の黒ぶちメガネ。


 アンジェラ・アキのことを「なぜメガネ?メガネっ娘ブームに便乗??コンタクトの方が安定感あるのに…」と思っていたら「伊達メガネ」と聴いて驚愕。ナンダ?こっちは日々ヤッさんみたいに「メガネめがね」言うて探して回り、コンタクトによる充血に悩まされているというのに?
※当方、視力0.1以下。

 ちょうどセルロイドの眼鏡を一本欲しいと思っていたので(これも某バンドのDVDで某氏が黒ぶちメガネを着用しているためなのだが)、アンジェラ・アキ本人と同じ眼鏡をネットで見つけて問い合わせてみた。すると「ラスト一本です。伊達メガネならすぐお送りしますよ」とのこと。何でもブームで伊達メガネがバカ売れしたのだとか。


 …こちとら「マジメガネ歴24年じゃぁぁっ」と、思わず反抗心を喚起され「度を入れてください」とメールを打ち返す。先日の出張の合間に、原宿の店舗まで出向いて作ってきた。レンズを薄くしてもらわないと牛乳瓶の底になるので、ネタのつもりが痛い出費。本当に我ながら頭が悪い。

※ネタのためなら何でもやるこの姿勢を改めようと思う、33歳の冬。


 とりあえず、アンジェラ・モドキはメガネだけ本物仕様となった。
 
 恥ずかしいのでもっぱら家メガネとして活用し、80年代の元基気分を満喫している(それもどうかと思うが)。 
 
 


 さて、外見はともかく私もヴォーカル修行中の身。


 そこまで言うならやってみるかと課題曲をH先生と選ぶ。先生は「Eyes On Me」という全部英語の曲を提示してきたが、速攻で断る。あのキーに加えて英語力も要求されると、本当にキツイ。

 家に帰って1stざーっと聴いてみて、耳に残った「This Love」を選曲。後で知ったのだけど、シングルカットされて一番売れた曲のようだ。

 
Home (通常盤)




 家でふふーんふふーんとやってる分には「お?結構出るかも」と思っていたが、初回の授業でマイクに向かって歌った時、「こーのこーいがー」の2つ目の「こー」の裏声で秒殺。毎回、レッスンの最初では録音しながら歌うのだが「今の無し!ナシ!消してくださいっ!!」と哀願するほど酷い出来だった。アレ、ピアノ弾きながら!?無理!絶対無理!!


 年末から今までずーっと苦しめられてる「This Love」。
 もはや敵認定直前の状態。

 ただコレを突破すれば「地声⇔裏声」の勘所をつかめそうで、今日も「かぁさぁねぇたぁぁぁぁぁ〜」とキンキン声を出している。



《余談》

 出張から帰ったころに、先生に習った歌唱ポイントをまとめてみようと思います。
 今回の出張ではヘンなモノを買い込まないように注意しなければ。
 
 あと、アンジェラ・アキさんのファンの方、すみませんm(__)m
 ※何でもディープなファンが多い模様。



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この記事へのコメント
待っていました修行道
私も少々違うジャンルですが、歌を習っているので楽しみにしています
私の場合、先生に<高い所を押さないで>と言われていますが、元基さんを聞いてばかりなので、気付くと押している…本当は表現力を参考にする為に聞いていた筈なのに…
でも、元基さんの上を向いて歩こう、の歌い方を思い出すと、今の課題曲がそれなりに聞こえてくる、と言う嬉しい収穫も有り♪
Posted by かかちゅー at January 24, 2007 23:25
かかちゅーさん

>私も少々違うジャンルですが、歌を習っているので楽しみにしています

それはそれは…お役には立ってないと思いますが励みになれば少しは報われます(笑)。

>本当は表現力を参考にする為に聞いていた筈なのに…

ソウルフルに歌うって、芯から気持ち入る+声量ないと無理という難しさがありますよね。歌のジャンルにもよりますが、私は元基節には挫折感しか感じません(泣)。

>でも、元基さんの上を向いて歩こう、の歌い方を思い出すと、今の課題曲がそれなりに聞こえてくる、と言う嬉しい収穫も有り♪

うまくエッセンスを活用できるといいですよね。
私は器用じゃないんで苦労してます。また修行の情報交換しましょう〜

Posted by siroko at January 26, 2007 00:13
はじめまして!!
ボーカルの修行をしております あきひろ と申します。
ヤフーで「ボーカル修行道」というブログを書いていますが、
サイト検索で同名のこちらをヒットしたので、遊びに来てみ
ましたが・・・。
こんなに素晴らしいブログがあるとは知らず、「ボーカル修行道」
というブログタイトルにしてしまい申し訳ないです。
ちょくちょく伺わせていただきますので、どうぞお許しを。

僕は、人見元基に多大なる影響を受けてしまい、ニューミュージッ
クからロックボーカリストに転向したいんですが、なかなか出来な
いでいます。
sirokoさんの記事を読んで、お仕事の忙しい中でも貪欲に聴くこと、
歌うことに取り組んでいらっしゃる姿を知り、僕の努力不足を痛感
しました。
こちらを参考にさせて頂きながら、僕ももっともっと修行を積んで
いこうと思います。よろしくお願いします。
Posted by あきひろ at February 01, 2007 16:06
あきひろさん

はじめまして!ヴォーカル修行&元基好きとは何という偶然。

>「ボーカル修行道」というブログタイトルにしてしまい申し訳ないです。

とんでもない!ちょっと拝見しましたが、かなりトレーニングもされてるみたいで、これからが楽しみですね〜

>ニューミュージックからロックボーカリストに転向したいんですが、なかなか出来ないでいます。

男性なら比較的、転向しやすいと思います。
ただ元基節は独特ですよね。私は早々に諦めました(笑)
ぜひがんばってください!

>こちらを参考にさせて頂きながら、僕ももっともっと修行を積んでいこうと思います。

アンジェラ・モドキの作り方がお役に立ったかわかりませんが(笑)、色んな先生(それも超一級を含む)に習ってみて書いているので、どこか参考になれば嬉しいです。

ひとまず、私は地声と裏声の移行をスムーズにしたいです…
お互いがんばりましょう〜
Posted by siroko at February 02, 2007 11:28